月別アーカイブ: 2011年9月

Tweets on 2011-09-15

  • 大体、英語圏で電話してアナウンスを聞いたときなんて、半分以上聞き取れないもんなぁ。ほんとうに切なくなる。人が相手なら聞き取れなくても聞き直したりできるけど、アナウンスが相手のときに繰り返し聞くという選択肢がなかったり、そうするための操作について聞き取れなかったら終わりだもんなぁ。 #
  • 今晩は食事らしい食事ではないものの、イギリスらしい食事をパブでした。ビーフ&ギネスというガイドブックに載っている料理が本当にイギリスで一般的にあるのかどうかは不明だが、その変形のようなものを食べた。(つづく) #
  • (つづき)エールビール煮込みのビーフシチューにパイ生地を被せたものの野菜添え(Beef & Vintage Ale Pie)と、1パイントのエールビールを2杯飲んで£13.55(約2022円)。値段的にはまあこんなもんだろうな。(おわり) #
  • 朝6時半過ぎに宿を出てブリストルへ。10時前にブリストルに着けばいい。 #
  • こんな泣きたくなる生活を2週間も続けていたら、また白髪が増えて寿命が縮むな。研究者の世界なんて我慢比べ大会のようなもので、(私のように)才能のないものはできるだけ早く脱落した方が傷も浅くてよいのだが、我慢比べだからなかなか脱落しづらいというのが残酷なところ。(つづく) #
  • (つづき)頂上まで登れない者にも富士山への登山道が開かれているように、(私のように)才能のない者にも大学へ残って研究(という名の登山を)を続ける道は(大学院重点化後の現在にあってはかなり)広く開かれている。(つづく) #
  • 降りるのは簡単。登るのを止めれば一瞬で登山口まで戻れるだろう。難しいのは登山を諦めることで、たいていは高山病になるなどして大きな痛手を負わないと途中退場出来ない。(つづき) #
  • (つづき)(私もそのクチだが)下から登ってこようとする者に対して「上まで行くのは難しい。ましてや君のような装備でこの山を登ろうとするのは自殺行為だ」と言っても、妙な自信をもってどんどん登ってくる。ん、なんだかカフカみたくなってきたな。まあいいや。(おわり) #
  • 今日の未明にラウンジで誰かがチャンネルを(BBC ONEに)変えて途中からチラチラ観ていた"Flashbacks of a fool"という映画がなかなかよかったので、どこかでDVDを買って帰りたい。日本では未公開のようだ。 #
  • そういえば「気遣い」ってなんだろうと思ったらそういう哲学カフェをやったんだった。忘れていた。もう一度やりたいかも。「原発事故である土地に20年以上住めない」との見通しを話すことは気遣いがないことなのか、逆にそれを知りつつごまかすことの方が気遣いがないことなのか。表現の問題なのか。 #
  • ブリストル・テンプル・ミーズ駅なう。 #
  • YHA Bristolは明日は空きがあるけど今日は満席だと言われたので、そこで紹介してもらったバックパッカーズのうち、地図には載っていないけど個人的にはおすすめだという方に行き、なんとか2日分の宿を確保。2時までチェックインできないようなので、大学を下見に行こう。 #
  • ロンドンは街の規模が大きく人も多かったので、東京みたいで苦手だったけど、ブリストルはすごくこじんまりしていて落ち着く。 #
  • もし「失敗しないためのフィールドワーク入門」みたいなマニュアルを書いたら、かなりいいものが書けるんじゃないかという気がする。自分がやってきて失敗したことと反対のことを書けばいいわけだ。 #
  • 私はパンとコーヒーが苦手で、今でこそコーヒーが飲めるようになったけど、飲めば必ずといっていいほどお腹の調子が悪くなるし、パンも日本にあるやわらかい(ソフトな)パンで作られたサンドイッチみたいなもの以外は、つまりパサパサのパンや硬いパンは食べるとすぐにお腹の調子が悪くなる。 #
  • ニューカッスル大学の予定はなんとか立ちそうになってきた。ありがたい。神さまは信じないけど、Thank God. #
  • 神さまに感謝したおかげだろうか、つぎつぎとインタビューの可能性が開けてきた。これで神さまをないがしろにしていろいろなものが台無しになったら困るから、とりあえずイギリスを離れて関空に着陸するときまでは信心深くいよう(イギリスを離れた後に不信心になったせいで事故に遭っても困るので)。 #
  • 読売オンラインの記事によると、来年の夏からJALが国際線で無線LANのサービスを開始する予定なんだとか。料金は2000円程度というから安いと思う。これは少々高くてもJALを使いたいというインセンティブになるし、電源の使えるプレミアムエコノミーにしようということにもつながりそうだ。 #

Tweets on 2011-09-14

  • 20時50分。宿のすぐ近くのタイ料理レストランでカレーとビール。 #
  • つくづくタイ料理は口に合わないなと。それから、よほどの経済格差でもない限り、やっぱりどこの国へ行っても物価は高いな。外食は特にそう。ずっとデフレが続いている日本は異常なんだよな。吉野家みたいな牛丼屋もそうだけど、サイゼリヤとかでも1000円以下で食べられるもんなあ。(つづく) #
  • (つづき)ココイチでも500円以下でカレーが食べられるし。でも、モスクワではセルフの店でも4000円はしたし、いま食べているカレーだって(こんなにまずくても)1100円はするもんなあ。ビールがいくらか分からないけど、まあチップとか入れると2000円弱にはなるだろうなぁ。やだなぁ。 #
  • 10時前に寝て6時過ぎに起きる。またGoogleが使えない。b-mobile wifiの電源を一度落とすとダメ。どのIPでつながるかによるのだろうか。しかし先ほどから何度もやり直しているが状況は改善せず。iPhoneのOperaだけはつながる。プロキシでも通してるのだろうか? #
  • さらに何度かb-mobile wifiの電源を切ったり入れたりして、やっとつながるようになった。それでも30分はかかるなぁ。やはりiPhoneのOperaはプロキシサーバーを通しているようだ。じゃないとおかしいもんな。 #
  • 今日も宿の前のCity Bitesで朝食。ラムカレーと牛乳とバナナで 7£(139円で両替したので973円)。高いなぁ。でもうまい。ボンドは実際の為替レートと市場での取引価格とのあいだにかなりさがあるけど、そうでなくても高いよなぁ、これだけ円高なのに。(つづく) #
  • (つづき)円高円高っていうけど、庶民的な生活をしている限りは、これだけ円高になってもなお日本の物価よりも高い(とわたしが感じる)ぐらいの差があるよなぁ。マクドの価格比較じゃだめで、でもそうなると何で比較するのか難しいなぁ。 #
  • 毎回同じことばかり書いてスマソという感じですが(まあ、そのことを定期的に再認識するために積極的に海外に出てきているわけだから、このように感じて当然といえば当然なんだが)、私はつくづく英語ができないなと、うんざりする。ほんと、何を言っているのかぜんぜん分からないもんなぁ。 #
  • ニュース番組を見ていると記者の質問や質問された人が答えている内容がリアルタイムで字幕になって表示されている。衛星放送なんかで見たことはあったけど、普通にやってるんだなぁ。震災後、日本でも一時的に手話がついたことがあったけど、なんでこういうことが普通にできないんだろうなぁ、日本は。 #
  • 出かけようと思ったらメイルの返事が返ってきたので、メイル書き。英語で書くと簡単なことでも時間がかかる。いろいろ反省、でもいろいろ勉強。まあ、おそらくこれがお金をもらって勉強させてもらえる最後の機会。いちおう教育目的だから。それにしても出来の悪い学生で申し訳なくなる。 #
  • UCLへ行くつもりが間違ってロンドン大学へ来てしまった。はずかしい。 #
  • なんか混乱してきたけど、要は間違って本部に来たようなもんなんだな。たぶん。阪大の外国語学部へ行って「待兼小僧はどこですか?」と尋ねたら「待兼小僧は阪大にある。阪大へ行け」と言われるのと同じぐらいの感覚だろうか? #
  • ツイッターをしているあいだに真逆に来てしまった。なぜグーグルマップで現在地を追いながら歩いているのにこんなことになるんだろう。あぁ、地図が読める人間になりたい。 #
  • そしてまた大英博物館の前に出て来てしまった。大英博物館を通り越してどんどん先へ行ったつもりなのにいつの間にか辺りをぐるぐる周っていた。 #

Tweets on 2011-09-13

  • ヒースロー空港から市街地へ地下鉄で移動中。空港の自動販売機で購入したデータ通信専用のプリペイドSIMカード(20£で1GBまでの通信を1ヵ月間)をb-mobile wifiに刺してネットに接続中。やや通信が不安定。 #
  • 宿に着いた。部屋も移らなくていいそうだ。まぁそんなもんだろう。とりあえず大学の事務局に連絡しなければ。 #
  • どうもGoogle関係のサービスに繋がらないため、gmailが開けない。あ、電話することとか考えたら、電話用のプリペイドmicroSIMカードも手に入れておいた方がいいかなあ。いまの感じだとそんなに通信速度が速いというわけではなさそうだし、また電話切られたら嫌だもんなあ。 #
  • ジュースの買えるコンビニを探して街を徘徊し、セント・ポール(St. Paul's)駅まで行ってきた。お腹が空いていることに途中で気づいたんだけど、行きは開いていた寿司屋が帰りは閉まっていた。まあそうなるだろうと思ってコンビニで買った生ハムとカットパイナップルで我慢するしかない。 #
  • St. Paul'sの読み方が分からなくって困っている。セント・ポールズだと思ってたんだけど、地球の歩き方にはセント・ポールスって最後のsを濁らずに発音するように書いてある。あれ?そうなんだったかなぁと。 #
  • モスクワの地下鉄がモグラの巣穴だとすると、ロンドンの地下鉄は蟻の巣穴のようだ。モスクワの地下鉄は有事のときに備えて深く深く、大江戸線なんて比較にならないほど深いところに作られている。道路も戦車が走れるように広く、そして滑走路にも使えるように真っ直ぐ作られている。 #
  • 入国審査で「かんこ?」と聞かれ、何を言われたのか分からなかったので思わず聞き返した。するともう一度「かんこ」と言っているのがはっきり聞き取れたので、あぁ日本語で「観光」かと聞いているんだなと理解した。(つづく) #
  • (つづき)これは最初の「かんこ」の発音が「観光」という表現の発音としては不完全だったから聞き取れなかったのではなく、状況として日本語で尋ねられることはないだろうという思いなしがあったため、日本語として聞いておらず、観光とは聞き取れなかったのだろう。(つづき) #
  • (つづき)あ、つづきを書く気力がなくなったてきた。というよりも、かなり眠い。0時を過ぎて日付も変わったし寝よう。みなさん、おやすみなさい。 #
  • 0時15分から5時59分まで寝た。 #
  • 昨晩はできるようになっていたのに、
    なぜか再びGoogleのサービスが利用できない。Hotmailとか新聞サイトとか、他のサイトはつながるのに、なぜGoogleだけつながらないのだろうか。困るなあ。 #
  • きっとGoogleにつながらないのは経路障害なんだろうなぁ。困ったなぁ。メイルの送受信ができないのは本当に困る。 #
  • 宿の前にあるCity Biteという店でやや遅めの朝食。チキンカレーと牛乳。ご飯もの、それもカレーが食べられて少しだけ気分がよくなった。それなりにうまい。 #
  • いやー、本当に困った。googleにつながらないのは、せっかくネットにつながっていても意味がないというぐらいに困った。こんなつまらんつぶやきができてもなぁ。これはわたしに対する何かの試練なのだろうか? #
  • なんとかGoogleにつながるようになったけど、もう昼過ぎ。6時間も無駄にしてしまった。 #
  • 今回のGoogleにしても他のクラウディング・サービスにしてもそうだけど、いろいろなものを一つのことに頼ったりそれに預け過ぎると、何かあったときにひどい目に遭う。ただGoogleのいいところは、いろいろなものを一元的に管理できる点にあるんだよなあ。まさにジレンマ。 #
  • そういえばモスクワのドモジェドボ空港では入国審査がなかなか進まず、審査に2時間以上かかったことに周りの先生方はご立腹のご様子であったが、昨晩のヒースロー空港はさくさく進むのに人が多すぎて審査に1時間半もかかった。どちらの場合も、後ろの人間が平気で前に入ってくるのは何なんだろう。 #
  • (つづき)どこから列になっているのかわからないような並び方をしているときに、横から割り込んでくるというのは分からないでもない。というのも、自分の並んでいた列の方が正当な列であったと証明することはできない、というか証明できる自信はなかなかないから(これが本当に理由なのかなあ?) #
  • (つづき)ところが、明らかに後ろに並んでいた人が前に割り込んできて、前に並んでいた人を背中で押し下げるという行為は本当に何なんだろうと思う。少なくとも、私のようにめったに怒らなくて、「本当に何なんだろう」と首を傾げている人間は何にしても割りを食うということなんだろうな。 #
  • あ、さきほどのでおわり。(おわり) #
  • いかんいかん、日誌を書いていたらつい脱線してツイッターに興じてしまった。 #

Tweets on 2011-09-12

  • 2時間だけ仮眠をとった。いろいろなことが後手に回っていて、んー、という感じ。イギリスは大丈夫だとは思うけど、ネット環境を確保することを第一に考えたい。 #
  • ロシアで買ったお皿が欠けていた。その裏に見覚えのないあやしげなシール(一応買うときには裏表をちゃんと確認させてもらってから買ったので)が貼られているのだが、もしかしてスーツケースを開けて中を調べられたのかなあ。まあ単純にわたしの不注意だろう。2500円ぐらいしたんだけどなあ。 #
  • 宿の予約を取らないとなあ。んー、まずいまずいまずい。本当にいろいろなことがまずい。そういえばロシアでの学会にアメリカから参加してた人が、イギリスはチップはいらないと言っていたけど、本当だろうか?チップの文化がある国へ行くのは憂鬱で仕方がない。あんなの本当になくなってほしい。 #
  • 厳しくつらい経験をすることは成長する上で大事なことだと思うから、あえて自分を厳しい環境におくように(自分では)努力しているつもりなのだが、負荷を与え過ぎなのだろうか、ストレスで胃は痛いし、最近とみに白髪が増えてきた。寿命も縮んでいるんだろうなあ。まあ、弱音を吐かずに頑張ろう。 #
  • ロシアで重たい荷物には懲りたので、(遠からずこの経験を忘れて同じ過ちを犯すことはほぼ間違いないけど)今回は下着も少なめにしよう。 #
  • お腹がまた一段と大きくなっている。やだなあ。 #
  • ロンドンの宿を予約しようとクレジットカードの番号もセキュリティコードも入力して確定ボタンを押したのにうまくいかず、スカイプから直接電話したら回線の調子(と私の英語)が悪くて途中で切られてしまった。メイルを送ったけど大丈夫かなあ。ほんと嫌になるなあ。 #
  • 関西国際空港なう。あー、メイルを出さないといけないのに、ぜんぜん間に合わない。宿の予約のメイルも返ってこない。 #
  • 両替もしないと、ひどい目に遭うから。 #
  • 一昨年前の12月にデンマークで出会った某嬢が関空にいるということで、お茶をすることに。ドイツに行くのだろうか?ここ数ヶ月、他人のツイートは見ていなかったからなぁ。 #
  • 某嬢とは同じ便だった。なんという偶然。彼女はやはりドイツへ行くそうだ。 #
  • ヘルシンキ空港なう。宿の予約に関して、女性用の部屋のベッドが一つしか残っていなかったからウェブからは予約が完了できなかったのだと返信あり。ただ、他のところに空港のFree Wi-Fiを使って予約を試みても同じだったので、最初のところに電話したら普通に予約できた。回線もよい。 #

Tweets on 2011-09-11

  • 成田国際空港なう。 #
  • 伊丹空港なう。そのまま大学へ行って出張報告書だけ作っておこう(出張を終えてから2週間以内に出すことになっているけど、それまでには帰国しないので)。あとは誰かに代わりに出してもらうしかないよなあ。あとはスーツケースをどうするかと、その他諸々。 #
  • 出張報告書を作成したので、とりあえず帰るかな。報告書に不備があったら困るけど、その場合は月末に帰国してから修正するしかないだろう。とにかく帰って服を洗濯したり次の出発の準備をしないと。宿もまだとってないんだよなあ(モスクワでネットがつながらなかったし)。 #
  • 洗濯は一番最後だな。襟や袖口のシミ抜きだけしておこう。そうすると荷物の整理と宿の予約と諸々と。荷物が届いたらスーツケースを買いに行くと。 #
  • 帰宅なう。 #
  • リモワのSalsa Airが気にはなっていたのだが、やはり、取っ手のバーが一本なので手提げカバンの袋になっているところを通してスーツケースの上に載せることができないのと、いや、まあ究極的にはそれだけか。スーツは別になんとかなるもんなあ。(つづく) #
  • (つづき)今回は(って「次回もあるんかいっ」と突っ込まれそうだが、実際、わたしが買うような程度のものは基本的には消耗品として考えておいた方がよいということが今回の教訓の一つでもあるので、次回もあるだろう)第一に軽さを追求したい。 #
  • (つづき)今回は壊れたから買い換えるわけだけど、壊れる前から耐久性では満足しつつも(実際には壊れたけど)重たいから買い換えたいとは思っていたので、仮に頑丈なものを買っても重たければまた新しいのが欲しくなるだろうし、しかしそれでは意味がないので、まずは軽さを重視したい。 #
  • (つづき)つぎは堅牢性、とか言ってたら、んー、やっぱり10万円では足りなくなりそうだ。軽さと機能性だけを重視して数年使えるような安いものにするかなぁ。大体ある程度お金出すのならそれなりに時間をかけて納得して買わないと後悔するだろうし。まぁ2万円でもそうだけど下限なので。(おわり) #
  • 結局どこぞのメーカーとも分からないもので今まで使っていたものよりも小さめのものを27,800円で所望。4.5kgのはずなので前のものより2kgぐらいは軽いはず。 #
  • モスクワの地下鉄でお母さんと小学生ぐらいの子どもらしき二人が乗ってきた。二人とも熱心に本を読んでいて、お母さんらしき方の女性が肩にかけているバッグにはエラスムスの次の言葉が印刷されていた。(つづく) #
  • (つづき)When I get a little money I buy books; and if any is left I buy food and clothes.(おわり) #