阪大生協書籍部豊中店にて科研費と私費で本を1冊ずつ、それぞれ10%オフで購入。
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ジョン・ロールズ(川本隆史・福間聡・神島裕子訳)『正義論 改訂版』紀伊國屋書店、2010年
科研費で購入。しっかり勉強します。
昨日発売されたロールズ『正義論』の新訳。気を遣ってか生協の店員が「ロールズの正義論、高いですよね」と話を振ってくれたのだが「頁数を考えれば妥当な値段です」と答えておいた(とはいえ、本それ自体として高いのは確かに否めないが)。事実、本書の定価は7500円で消費税の5パーセントを加えると7875円になるが、訳者あとがきは(意図的かどうかはわからないけど)785頁で終わっているので、ほぼ1頁あたり10円という計算になる。索引まで入れると頁数が振られている最終頁は813頁なので、実際には1頁あたり10円よりも微妙に安い計算になる。
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瀬名秀明『14歳の世渡り術 ロボットとの付き合い方、おしえます。』河出書房新社、2010年
来年3月にロボティクスについて倫理学とからめてフランスで発表するため、その勉強用に。こちらは私費で購入。