前期の美学読書会は「再現」を最後まで読んだところで終わり。後期は10月7日から始める予定。
堕落しないためにも、朝は7時台か遅くとも8時台までには起きるようにしたいなあ。頑張ろう。
数日前の食事中に噛み違えて口内炎(stomatitis)ができたので、初めて口内炎の薬を買ってみた。残念ながら、今のところはまだ薬を使っても効いているという実感がない。周りの人の話を聞いていると、噛み違えなくてもストレスや病気で口内炎ができる人もいるそうだから、そうしたことが原因で口内炎のできない私はまだ幸せなのかもしれない。それにしても口内炎ができると著しく効用が下がるなあ。
入学料の免除に続き、前期の授業料免除の結果も不許可だった。大学というのは何も事務局やそこに従事する事務職員だけで成り立っているものではなく、教員、学生、キャンパス、講義・研究棟、伝統といった一切のものを含めた総体としてあるものなのだろうが、こういうことがあると心情的には大学に対してアタッチメントを感じないなあ。まあ、アメリカのように1年に300万から500万の学費を支払っても結果を出しさえすればそれに見合うだけの対価が得られる環境がある程度整っているなら、喜んで入学料だって授業料だって納めるし、将来ある程度の財産を築けば大学に寄付しようという気にもなるだろうが、現状を見る限りでは、奨学金という名のローンをさせられた上で、学費という名の下にそれを吸い上げられ、くその役にも立たない学位を拝した後は求人もない砂漠に放り出されてローンの返済を迫られるだけだもんなあ。
くやしいけどこんなことで悩んでいても時間を無駄に過ごすだけなので、とにかく頑張ろう。