日別アーカイブ: 2011 年 4 月 26 日

Tweets on 2011-04-26

  • 研究室なう。 #
  • 明日27日(水)16:30からNick Zangwill氏を阪大にお迎えして小さな研究会を催します。(おそらく)形而上学(あるいは心の哲学?)について話題を提供してもらう予定です。興味がおありの方はお気軽にお越しください。場所は阪大豊中キャンパス文法経講義棟3階演習室3です。 #
  • 書類作ったりポスター作ったり。一息ついたら今度は明日の非常勤の準備をしなければならないのだが、じつはそれよりもやっかいなことに明日の研究会で何か英語で発表をしろという指令があって、その準備をしなければならないのだが、テーマがテーマだけになぁ。分析美学のことも記憶の彼方だもんなぁ。 #
  • Michael SmithのThe Moral Problemがない。Simon Blackburnの"Truth, Realism, and the Regulation of Theory"が所収されているMidwest Studies In Philosophyもない。 #
  • 【読了】榎本文雄「最古の仏典」『ブッダ 大いなる旅路1 輪廻する大地 仏教誕生(NHKスペシャル)』日本放送出版協会、1986年、63-6頁 #
  • 【読了】榎本文雄「初期仏教における業の消滅」『日本仏教学会年報』第54号、1989年、1-13頁 #
  • 【読了】榎本文雄「罪業の消滅とprayascitta」『待兼山論叢 哲学篇』第30号、大阪大学文学部、1996年、1-12頁。 #
  • 【読了】Fumio ENOMOTO, ''The Discovery of ''the Oldest Buddhist Manuscripts'''' #
  • 【読了】Fumio ENOMOTO, ''On the Annihilation of karman in Early Buddhism'', in Transactions of the International Conference of Orientalists… #
  • (つづき)in Japan, No. 34, 1989, pp. 43-55 #
  • 【読了】Fumio ENOMOTO, ''The Extinction of Karman and Prayascitta'', in Buddhist and Indian Studies. 以上、今朝のTAの前までに読んでおくように言われて昨日と今日で読んだもの。 #
  • 改めて事務仕事を少々。せっかくなのでもう少し別の書類も片づけておくか。 #
  • とりあえずご飯はしっかり食べておきたいので、今日も早めに研究室を出る。 #
  • 明日はメタ倫理学の話を美学(美的質や美的判断)にもつながるようなところで話すかなあ。となると、もう倫理学とか言わなくて形而上学って言えよということになりそう、ていうかなるけど、まぁいいや。 #
  • まあ形而上学って言っても(記述倫理なんかを除いた倫理学全体がそうなわけで)ピンからキリまであるよなぁ。いやまあ、その場合のピンにもキリにも貴賤はない、と言いたいところだけど、あるものには興味を惹かれ、別のものには惹かれていないわけだから、やっぱりある種の形而上学を軽んじてるよな。 #
  • たしか始めて手を出した哲学書が大森荘蔵の『論理学のすすめ』で(そのあと中島義道の『哲学の教科書』、加藤尚武の『応用倫理学のすすめ』と読んでいったんだったと思う)ある時期までは認識論とか知識論とかロジックも嫌いじゃなかったんだけど、これがどこかでだめになってしまったんだよなあ。 #
  • 大学卒業後にモンロー・ビアズレーとかグッドマンとかエルギンとかダントー(は英語が難しくて実質ほとんど読んでない)とかその他諸々を読んでた頃はちょっと哲学熱も復活したんだけど、結果的には倫理学の方に縁があってそちらの大学院へ進学したので、自然と哲学熱も冷めていった… #
  • (つづき)と書くと誤解されるので、もう少し書いておくと、やっぱり久しぶりにカントのグルントレーグンクとかシジウィックとか読める時間ができて嬉しかったんだろう。いくら美学の読書会をやっていたと言っても、バイトを4つも掛け持ちしながら生活していたので、本を読める時間も限られていたし。 #
  • (つづき)ひどいときには、土曜の昼に仕事に出て春季講習会で授業、夕方からスナックでバイト、朝5時まで客がいて、そのまま飯を食いに行くのに付き合わされたうえその客の家に行くのにまで付き合わされ昼まで飲酒、再び春季講習会の授業があるためそのまま塾へ行き、そのあとスナックへ出勤… #
  • (つづき)運悪く朝まで客が帰らず、家に帰ってきたら月曜の朝、みたいなことがちょくちょくあって、本当に悲惨な5年間だったなあ。じつはこの頃の記憶がほとんど残ってないんだよなあ。こういうつらい経験がわずかに記憶に残っているぐらいで、何をしていたのかほとんど思い出せない。 #
  • (つづき)いつかお金を貯めて大学院に行きたいと思っていたので、その志を社会人生活の中で忘れてしまわないようにと正社員になってどこかで働くことを自ら拒んでいたというのはあるが、それでもつらい経験はたくさんしたし、ワーキングプアの問題とかは自分自身の問題としてひとしおの思いがある。 #
  • (つづき)まあ(大学院に入ってからもいろいろ辛い思いはしたけどね)、わたし自身のワーキングプアの問題は解決したわけではなく一時的に留保しているだけなので、来年の4月からどうやって生活して行けばよいのか、考えただけで怖くなる。少なくともいまやってる非常勤だけではとても生活できない。 #
  • というわけで、あまり現実逃避してないで、風呂入って勉強しようっと。 #