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2010年7月5日(月)にジュンク堂書店千日前店で購入。同日読み始めるが、途中の頁が破れていたので読むのを中断して8月11日(水)に同店で新しいものに交換してもらう。8月14日(土)に読むのを再開し、翌15日(日)に読み終える。マンガを一冊読むのにも2日かかる自分がうらめしい。
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2010年7月5日(月)にジュンク堂書店千日前店で購入。同日読み始めるが、途中の頁が破れていたので読むのを中断して8月11日(水)に同店で新しいものに交換してもらう。8月14日(土)に読むのを再開し、翌15日(日)に読み終える。マンガを一冊読むのにも2日かかる自分がうらめしい。
2010年8月14日(土)に読み始めて同日読み終える。
平田オリザのロボット演劇と彼の現代口語演劇論を手引きに環境モデルという言語観が提唱されている。環境モデルとは「われわれの周辺言語の用い方は、自分が属す環境によって制限されている。同時に、われわれがどのように周辺言語を用いるかによって、われわれが属す環境がどのようなものなのかが示される。つまり、周辺言語は話者が属す環境から制約を受け、同時に話者が属す環境を表示する」[45頁]という言語観。
情報伝達モデルや意図推測モデルがそれだけではわれわれの言語について十分に説明しきれないように、環境モデルもそれだけでは全く不十分なので著者の主張には同意できないが、いろいろ示唆を受け勉強になった。
2010年8月14日(土)に読み始めて同日読み終える。
知らないこともあって勉強になった。特にロボットとケアの関係については最近考えていることなので、参考文献などにもあたってみたい。ただ、具体的な箇所を例示せずに言うのも無責任だけど、全体的に論証が甘い。
2010年8月14日(土)に読み始め、同日読み終える。12,000字という制約のせいか、尻切れトンボのようになっていて、あまり論点がつかめなかった。いやもちろん私の理解力が不十分なのは重々承知していますけど。