(つづき)医学的にどうであるかは別として、少なくとも経験的に離脱症状あるいは禁断症状として理解・分類するものは2週間を超えたあたりでほとんど問題にならなくなる。また、飲酒と結びついた肯定的な記憶に基づく2つの欲求は、記憶が薄れればそれにしたがって弱まる。(つづく) in reply to mrmts11:57:28, 2016-11-29
(つづき)問題は、飲酒と結びついて記憶されている諸要素に接したときに無意識に呼び起こされるもの。こちらもある程度記憶が薄れるのにしたがって弱まるのだが、その程度は意識的なものに比べて小さい。それでもある程度断酒を継続すると飲酒したいという欲求・衝動は振り切りやすくなる。(おわり) in reply to mrmts12:06:59, 2016-11-29