日記」カテゴリーアーカイブ

2008年9月8日(月)の日記

 7時前に起きて全国紙のコラムにざっと目を通す。

 某レンタル屋に先日借りたDVDを返して9時半ごろ研究室へ。

 13時から研究室でアニマルエシックス読書会の打ち合わせをしたあと、減感作療法のため阪大病院へ行き、某COE事務室に寄って軽く雑用を済ませてから研究室に戻ってくる。研究室にいても思ったように作業がはかどらないので、今日はもう家に帰るか。

2008年8月1日(金)の日記

 オルソケラトロジーを試して1日目。コンタクトレンズを装着して6時間ぐらい寝たのだろうか。ネットで読んだ体験記にあったように、確かに近視が矯正されるというよりは遠視になといった方が実際に近いように思う。13時15分ごろに大学の保健センターで視力を測ってみると、右眼0.9、左眼0.8だった(昨日測定したときには、右眼0.15、左眼0.1だった)。ちなみに保健センターに行ったのは頭痛がしたため。一昨日の歯科治療か、オルソケラトロジーによる視覚の急激な変化(と近くのものにピントが合わないこと)が関係していそうだ。

 今日も2日分の新聞コラムに目を通す。7月31日付「編集手帳」の

あの天才だって稀(まれ)に打てない日があるじゃないか。凡才のおれが仕事でしくじって何の不思議があろうかと◆よくて成功率3割、10回に7回は失敗するのが打者であるとは、多くの人が語るところである。

という部分を読んで、自分自身のたるんだ気を少し引き締める。8月1日付「春秋」は大学の乱立と定員割れについてで、なかなか面白かった。

2008年7月30日(水)の日記

 2日分の新聞のコラムに目を通す。2008年7月29日付「毎日新聞」のコラムで、積乱雲の呼び名について書かれていた。関東では「坂東太郎」、上方では「丹波太郎」、九州では「比古(ひこ)太郎」と呼ばれるそうだ。これまで何度も目にしているが、なかなか覚えられない。

2008年7月29日(火)の日記

 今日で前期の授業がすべて終わるが、博士課程にまでなってレポートを4つも出さなければならないというのは、何ともことばに言い表しがたいものがある。とにかく心を落ち着けて、一つずつ片付けていこう。

 先週の木曜日にエアコンが故障して、悲惨な目に遭っている。管理会社に連絡して新しいものに取り替えてもらうことにはなったのだが、電器屋が配管の様子を見に来るのが今週の木曜日だと言っていたから、エアコンが使えるようになるのは早くとも来週以降になりそうなだ。風通しが悪く蒸し風呂のような部屋で生活していると――というよりもほとんど床に這いつくばって悲鳴を上げているが――、昔の家は風通しが良かったのだろうかなどと思いをめぐらしてしまう。エアコンがなかったときはどうやって暑い夏をやり過ごしていたのだろう。私の小さい頃、少なくとも小学校低学年の頃までは、エアコンもそれほど普及しておらず、寝苦しかったのをかすかに覚えているのだが、当時は幼かったし、エアコンのある生活になって久しいので、そのときのことはもう思い出せない。