日別アーカイブ: 2017 年 6 月 11 日

Tweets on 2017-06-11

  • 藤田美術館が建て替えのため本日を最後に2020年まで長期休館するということで、世界に3碗しか現存しないという曜変天目茶碗を見に朝から藤田美術館へ。開館前に着いたもののすでに長蛇の列で、1階と2階に1部屋ずつしかない狭い展示室は10… https://t.co/3Cr6o57I4Q 18:01:37, 2017-06-11
  • WordPressからFacebookへの自動投稿もいつの間にかされなくなっていたので、NextScripts: Social Networks Auto-Posterというプラグインを使ってFacebookに自動投稿すべく、Facebook開発者登録をした。自動投稿も無事復活。 20:42:29, 2017-06-11
  • Windowsユーザー的視点からLinuxでまともに使える高機能なテキストエディタがほしい。自作したいぐらい。プログラミングの支援は要らないので(あってもマークアップ言語の入力支援程度で十分)Shift_JISを自動で判別してくれて折り返しの設定などができるだけでいいんだけど。 21:57:07, 2017-06-11

20170610とよなか地域創生塾 第3回「音楽創作ワークショップ」のメモ

 昨日、とよなか地域創生塾の第3回「音楽創作ワークショップ」があったので、更新したワードプレスの確認も兼ねて、そのときのメモを投稿してみる。

 今回は日本センチュリー交響楽団にお願いし、メインの講師を務めてくださったのは作曲家の野村誠さん。ワークショップは大きく4つのパートに分かれていて、第1部は参加者の自己紹介と野村さんの活動について映像作品をとおした説明、第2部は身体を使って音を出し、参加者全員でそれを音楽作品にするというワーク、休憩をはさんで第3部は楽器や音のなる道具を使って参加者全員でちょっとずつ音を出し、それらをつなげて音楽作品にするというワーク、そして第4部はみんなで豊中市についてイメージするキーワードを出し合って歌詞を作り、野村さんと一緒にメロディーをつけて作曲するというワークだった。

 ワークショップは導入が肝心なんだけど、最初は円形に設置された椅子に座ったままひざをぱたぱたたたくよう指示がある。足を踏み鳴らしたり手をたたいたりしてウォーミングアップする。次に「よーい、ぽん」で一本締め。これはみんなでタイミングを合わせる作業だろうか。続いて、足踏みをしてぽんと拍手、足踏みをしてぽんと拍手の繰り返し。次は、拍手をして最後にぱんでやめる。その次は、足をばたばたばたばたと踏み鳴らしてぱんでとめる。「おー」と言いながら手をぶらぶら上に挙げて最後に飛び跳ねて頭の上でぱんとして終わる動作など。指を1、2、3、4、5、6、7、8と鳴らして、最後にぱん。ひざを両手で交互に1、2、3、4、5、6、7、8とたたいて最後に両足でどん。

 作業しながらだったので、どのあたりからだったかはっきり確認していないけど、どのような動作をするのかを参加者がひとりずつ順番に決めていっていた。隣のひとの肩を片手でとんとんたたく。1、2、3で3回目を少し強めにたたくようにするなど。このあたりから参加者同士での身体的な接触が入ってくる。どのような動作をするのかすぐには提案できず「ちょっと飛ばしてもらってもいいですか」や「んー、困るなあ」という発言に対しては、みんなで「ちょっと飛ばしてもらっていいですか」や「んー」と言ってみる。このあたり、どんな参加者も取り残さない工夫がされていて、さすが。

 参加者からは今回のワークショップに参加して楽しかったという感想が多く寄せられていたように思うけど、せっかく地域創生塾のプログラムとしてやっているので、このワークショップにはどのような意義があり、これに参加することでどのような学びがあったのかをふり返るところまでできたらよかったのかなというのが個人的な感想。たとえば、このワークは参加者同士でことばが通じなくても、身体的な動作やジェスチャーで意思の疎通ができるし、ワークを進めることができる。タイミングを合わせる動作では、お互いのイメージを共有するのに役立つだろうし、参加者同士で触れ合う動作ではお互いの距離感を縮めて連帯感を高めるのに役立つだろう。これはあくまでも私の勝手な解釈なので、それぞれの人がそれぞれの仕方でそこに意義を見い出せばよいと思うのだが、遠巻きながら野村さんの音楽創造ワークショップにはじめて参加した感想としては、なかなか新鮮でとてもよかった。

 肝心のワードプレスだけど、このドメインのデーターを置いてあるサーバー上のMySQL4系統から、MySQL5系統が運用されている専用サーバーにデーターベースを移行したところ、動作がかなり重くなってしまった。ちょっと残念。