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2010年1月31日(日)の日記

 飲酒量を減らすため最近はビール風味炭酸飲料を試していて、昨日は近所のスーパーでいろいろな銘柄を買ってきた。先日PENTAXの”Optio P80″というコンパクトデジタルカメラを買ったところなので試し撮りしてみた。

ビール風味炭酸飲料(PENTAX Optio P80で撮影)


ビール風味炭酸飲料(PENTAX K100Dで撮影)

 やっぱり一眼レフと比べるとおもちゃみたいなもんだなあ。まあディスプレイの前で撮ったのはまずかったかな。ちなみにK100Dで使ったレンズはTAMRONの”MODEL A18″というもの。

 キリンフリーは甘くて独特の風味。少なくともビールの風味には感じられない。アサヒポイントゼロはキリンフリーのような風味が少ない分、水っぽくて切れが強い。サッポロスーパークリアは風味も切れもなくただ炭酸水を飲んでいるような感じ。

 自分の不甲斐無さに絶望して昼間からビール風味炭酸飲料を飲んでも、絶望スパイラルに陥ることがないのでいい。サントリーファインゼロはキリンフリーとは違う風味だが、独特の強い風味がある。風味の強さではキリンフリーよりも少し強い感じ。もしかすると飲み慣れるとサントリーファインゼロの方がビールの代替飲料としていいかもしれない。つまりこの強い風味をいつの間にかビールと勘違いして飲み続けられるようになるかもしれないということ。

 [21:55] 研究室。あと2時間で8000字はさすがに無理ぽ。とりあえずダミーだけでも今日中に送っておいて、朝に完成版を差し替えてもらうようにお願いするだけしてみるか。

 [22:15] やっぱりつぶやきはtwitterとかではなく、直接こうやってブログに書く方が性に合っているなぁ。

2010年1月22日(金)の日記

 終電で帰宅。

  • 香山リカ『うつで困ったときに開く本』朝日新書、2009年

を読み終える。香山リカの本を読むのは初めて。コールドリーディング。

 江川事件(あるは江川問題)についての記事を1時間近く読みふけってしまう。スポーツにまったく興味のない私でも江川卓の顔と名前はわかるけど、先日亡くなった小林繁さんについては名前すら聞いたことがなかったというのは皮肉な話だなあ。江川事件がなければ一生知らないままだったかもしれないというのはさらに皮肉なことなのか、あるいはその逆なのか。まあ、こんなことを考えていても世の中がよりよくなることはないだろう。

2010年1月19日(火)の日記

 研究室に以前自宅で使っていた自作PCを持ってきたので、ubuntu9.10をインストールしてWindows XPとデュアルブートにした。そもそもよほどのヘビーユザーでない人がわざわざ高いお金を出してWindowsやMac OSといった商用OSを買う必要性ってもうほとんどないよなあ。ていうか、まったくないよなあ。

 新書・文庫が15%オフだったのでいろいろ買いあさる。中山元訳のカント『純粋理性批判』(光文社古典新訳文庫)は読みやすくてよい。有福孝岳訳には脱帽するばかりであるが、全集版であることや原文に忠実であろうとするために少々読みづらいところもあって一般向けではなかったけど、この中山元訳は私のように哲学に素養がない人間でも読めそうだ。ただしどれだけ原文に忠実なのかは確認していないので分からない。中山元訳で序文を後ろに回したというのも一般向けの翻訳という点では妥当な判断だと思う。

 デンマーク人からデンマーク語を習ったり逆に日本語を教えたり。