午前中に行う発表の準備と来月早々に出発する某調査研究の準備のため、今日は研究室で徹夜。いつまでも体力でカバーできるわけではないだから、そろそろ自分の分をわきまえた仕事の仕方を学習しないとなあ。
2009年11月24日(火)の日記
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午前中に行う発表の準備と来月早々に出発する某調査研究の準備のため、今日は研究室で徹夜。いつまでも体力でカバーできるわけではないだから、そろそろ自分の分をわきまえた仕事の仕方を学習しないとなあ。
先週、某調査研究助成の申請が採択されました。がんばって調査してきます。それから先週の木曜日に某応募書類を2通投函。こちらはなかなか準備する時間がなくて書き足りないところもまだまだあったけど、この手の応募は今回が初めてなので、もしだめだったとしても将来に向けての練習ということにしておこう。
3ヶ月半ほど前に某君から勧められて読み始めた
を読み終える。さすが某君が勧めてくれただけあってなかなか面白かった。
国際会議でのはじめての発表も無事終えることができ、肩の荷がひとつ下りた。これも周りで支えてくださったみなさんのおかげ。ただ、こういう発表の予行演習をする場が大学にないというのはなんだかなという感じ。先週30万円近い授業料(半期分)の請求書が送られてきたときには唖然としてしまった。安い時給で週に30時間近く大学のために働いても、授業料の免除どころか4ヶ月分の月給に相当する年間授業料を徴収されるわけだから、日本の大学は労働と資本を搾取する蟻地獄のようなもの。たいていの蟻は食いつぶしてしまい、残ったものにもちゃっかりひもをつけて逃すという周到さ。ひとつだけ確かなことは、食いつぶされないためには働き続けるしかないということ。これからこの国はどうなっていくんだろう。
今日中に某国際会議の原稿を仕上げてしまわないと非常にまずいことになるわけだが、意識が完全にあきらめモードに入っていて作業に手がつかない。こうやってブログを書いていることもその証左。水曜日のTAは休ませてもらおう。
片づけども片づけども雑用の山。