オーストラリア旅行6日目。
9時半に起きて準備。特に旅先の寝起きはあまり力がでない。毎日家の夢を見るのでかなりショックが大きかったんだろうな。それと帰ったあとのことを無意識のうちにもずっと心配しているのだろう。
さて今日はどこへ行こうか。まだ予定も何もない。
行くあてもなくフリンダース・ストリート駅の方へ歩いて行き、通りをはさんで東側にあるFederation Squareで日向ぼっこ。駅前から無料のCity Circle Tramに乗ってビクトリア州議事堂があるBourke Streetの停留所まで行く。14時から無料のガイドツアーがあるということで、近くのフードコートで昼食をとり、ぶらぶら付近を散歩して時間をつぶし、再び州議事堂まで戻ってくる。
20090826昼食
ビクトリア州議事堂
Department of Education
City Museum
ガイドツアーの途中で警報が鳴る。ガイドが火災報知器ではないと言う。誰かが間違ったところから入ったのだろう、たまにあることですぐに鳴り止むはずだと付け加える。ガイドが言ったとおりすぐに警報は止んだ。しかし別の警報が入れ替わりに鳴り始める。今度は火災報知器だという。ガイドは警報に耳を傾ける。しばらくしてガイドの顔がこわばり、全員非難だと言って非難する。出口付近ではぞろぞろと別のツアーに参加していた参加者や職員が出てくる。しばらくして警報は解除されたものの、ツアーは中止になった。なんという災難。
まだ時間があったので再びCity Circle Tramに乗ってカールトン庭園、王立展示場、およびメルボルン博物館へ。これら3つは同じ一画に位置し、始めの2つはまとめて世界遺産に指定されている。メルボルン博物館の入場料は常設展だけなら大人8AUD、コンセッションは無料。私は企画展”A Day in Pompeii”を観たので大人よりも6AUD安いコンセッションの14AUD。美術館や博物館など文化的施設では基本的に国際学生証が有効だというのは経験的に分かった。
メルボルン博物館
王立展示場(カールトン庭園とともに世界遺産)
夕食はステーキ、出前一丁、ご飯。怪しげな出前一丁は相変わらずまずい。
2009年8月26日の夕食の食材