月別アーカイブ: 2009年8月

2009年8月29日(土)の日記

 7時過ぎに起きて朝食。ベーコンチーズトーストとストロベリー。あまった食パン、マフィン、油は共用棚に置いていく。

 9時50分にチェックアウト。サザンクロス駅まで歩いて35分。14時半に乗るバスまで4時間ちょっと時間があるので、最初は街をぶらぶらして時間をつぶそうと思っていたけど、雨が降り始めたので駅の中をぶらぶらして2時間過ごし、現在はスターバックスで作業中。とりあえず某国際会議の発表要旨は簡単に修正したものを再提出した。

 酒井某というのが連日マスコミをにぎわしているようだけど、思うに、本当に怖いのは麻薬よりも人間だよな。悪い人間と恋愛したら人生終わり。

2009年8月28日(金)の日記

 オーストラリア旅行8日目の日記。

 10時に起きて、ベーコンチーズマフィン。昨日よりはうまくできた気がする。食事をしながら同じ部屋の韓国人と少し話す。そのあと明日から2日間宿泊するゴールドコーストのYHAと空港から宿まで送ってくれるバスを予約した。6人部屋はときに窮屈に感じられることもあったので、今度は4人部屋を予約してみた。6人部屋と4人部屋の差額は2日でわずか3AUD。

 特に目的もなく、ビクトリアマーケットを見て周りフリンダース・ストリート駅まで散歩したあと、駅前のCOLESでジュースと香辛料を買って帰る。

フリンダース・ストリート駅

フリンダース・ストリート駅

 昨日買った肉をステーキにして食べる。

調理中のステーキ

調理中のステーキ


調理後のステーキ

調理後のステーキ


メルボルンのシティの夜景20090828

メルボルンのシティの夜景20090828

2009年8月27日(木)の日記

 オーストラリア旅行7日目。

 9時半に起きる。洗濯機( 2ドルと20セント×3で2.60AUD)に洗濯物をかけているあいだにベーコンチーズマフィンを作って食べる。十分食べられるけどそれほど美味しくはない。マフィンを何か調理する必要があったのかもしれない。明日は下調べをしてから作ろう。朝食のあと洗濯物を乾燥機にかける。1回1ドルで十分乾いた。

 さて、今日は何をしよう。

 ビクトリアマーケットをぶらっと見て周り、そこから市内を周る無料の観光バスに乗ってサウスゲイトまで行き、歩いてNational Gallery of Victoria へ。ダリ展を観る。コンセッションで5AUD安い18AUD。ただ水曜日は21時までやっていて学生は16時以降に11AUDで入場できたようなので、昨日行けばよかった。残念。17時まで3時間かけて観てまわる。

Eureka Skydeck 88

Eureka Skydeck 88

 これは南半球で最も高いユーレカスカイデッキ88。

メルボルンのサウスバンクにて

メルボルンのサウスバンクにて


National Gallery of Victoria

National Gallery of Victoria

 セントラル駅地下のCOLESで食料品を買って宿へ戻る。歩けば30分ほどかかるけど、運動になってちょうどよい。今日はチキンカレー。もともとステーキを食べるつもりで肉も買ったけど、買い物の途中でカレーが食べたくなったのでカレーの材料を買ってカレーを作った。

チキンカレー20090827

チキンカレー20090827

2009年8月26日(水)の日記

 オーストラリア旅行6日目。

 9時半に起きて準備。特に旅先の寝起きはあまり力がでない。毎日家の夢を見るのでかなりショックが大きかったんだろうな。それと帰ったあとのことを無意識のうちにもずっと心配しているのだろう。

 さて今日はどこへ行こうか。まだ予定も何もない。

 行くあてもなくフリンダース・ストリート駅の方へ歩いて行き、通りをはさんで東側にあるFederation Squareで日向ぼっこ。駅前から無料のCity Circle Tramに乗ってビクトリア州議事堂があるBourke Streetの停留所まで行く。14時から無料のガイドツアーがあるということで、近くのフードコートで昼食をとり、ぶらぶら付近を散歩して時間をつぶし、再び州議事堂まで戻ってくる。

20090826昼食

20090826昼食


ビクトリア州議事堂

ビクトリア州議事堂


Department of Education

Department of Education


City Museum

City Museum

 ガイドツアーの途中で警報が鳴る。ガイドが火災報知器ではないと言う。誰かが間違ったところから入ったのだろう、たまにあることですぐに鳴り止むはずだと付け加える。ガイドが言ったとおりすぐに警報は止んだ。しかし別の警報が入れ替わりに鳴り始める。今度は火災報知器だという。ガイドは警報に耳を傾ける。しばらくしてガイドの顔がこわばり、全員非難だと言って非難する。出口付近ではぞろぞろと別のツアーに参加していた参加者や職員が出てくる。しばらくして警報は解除されたものの、ツアーは中止になった。なんという災難。

 まだ時間があったので再びCity Circle Tramに乗ってカールトン庭園、王立展示場、およびメルボルン博物館へ。これら3つは同じ一画に位置し、始めの2つはまとめて世界遺産に指定されている。メルボルン博物館の入場料は常設展だけなら大人8AUD、コンセッションは無料。私は企画展”A Day in Pompeii”を観たので大人よりも6AUD安いコンセッションの14AUD。美術館や博物館など文化的施設では基本的に国際学生証が有効だというのは経験的に分かった。

メルボルン博物館

メルボルン博物館


王立展示場(カールトン庭園とともに世界遺産)

王立展示場(カールトン庭園とともに世界遺産)

 夕食はステーキ、出前一丁、ご飯。怪しげな出前一丁は相変わらずまずい。

2009年8月26日の夕食の食材

2009年8月26日の夕食の食材

2009年8月25日(火)の日記

 オーストラリア旅行5日目。

 何度も目を覚ましては寝過ごしたのではないかと焦る。いろんな夢を見た。夢の中で一生を過ごしたように感じながら、この一生も終えてみると夢のようにはかないことで、また別の人生で目を覚まし普段と変わらない日常を過ごすのかもしれない。豊臣秀吉の辞世の句「つゆとおちつゆときえにしわがみかななにわのこともゆめのまたゆめ」のような心境だな。

 天国と地獄というのは、天国は別の世界で目を覚まし地獄は目を覚まさない、そういうものかなと考えてみたり。あるいは地獄は犬の夢から目を覚ますとか。

 予定通り10時6分の電車に乗ることができたので、なんとかメルボルンへは行けそうだ。

 Brisbane Domestic AirportからAvalon空港へ。風が強く今までに経験したことがないほど恐ろしい着陸だった。着陸前に機長から風が強いのでhoppyな着陸になるという案内があり、着陸したときには拍手が起こるほど。宿についたあと台風のように風が吹き雨が降っているのを見て、このときの記憶がよみがえった。

 それにしてもこないだはゴールドコースト空港で驚いていたけど、Avalonはそれとは比較にならないほど田舎にあった。田舎というよりも四方を見渡す限り地平線の彼方まで何もない。世の中にはこんな空港もあるんだなあ。

アバロン空港1

アバロン空港1


アバロン空港2

アバロン空港2

 遠くに見える白い建物がアバロン空港。