大久保幸夫『キャリアデザイン入門II 専門力編』日経文庫、2006年

[tmkm-amazon]9784532110970[/tmkm-amazon]

 2010年8月11日(水)に紀伊國屋書店梅田本店で購入。同13日(金)に読み始め、翌日読み終える(ヨドバシカメラマルチメディア梅田店にiPhone4を受け取りに行ったとき、店員がぐだぐだやっているあいだに読み終えてしまう)。第1巻の基礎力編ほどにはインパクトはなく、特にコメントすることもないが、次の点だけ指摘しておきたい。

 筆者は「日本はこれから本格的な高齢社会を迎える」[4頁]と書いているが、実際には1994年に日本は高齢社会を迎えており、本書が書かれた翌年の2007年には超高齢社会を迎えているので、ややのんびりした印象を受ける。筆者はそのような厳密な意味で「高齢社会」という表現を使っているのではないと反対の声も聞こえてきそうだが、高齢者の割合が多い社会のことが一般に「高齢化社会」と表現されているなかで筆者はあえて「高齢社会」と書いているわけで、だとすればもう一歩進んで「本格的な超超高齢社会を迎える」と書いて欲しかったところ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です